2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

示される世界

公共事業費、今年度以下に…民間議員が提言へ 提言では、政策に充てる経費について、「13年度比でマイナスに抑制する必要がある。社会資本整備についても例外ではない」と主張する。 インフラ整備にあたっては、PPP(官民連携)やPFI(民間資金活用に…

すれ違う視線

恐れ多い方からコメントを頂戴し、恐悦至極に存じます。 本来はもっと優秀かつ高貴な方のところにお出になるべきところ、私ごとき塵芥の如きものへお出ましあっては身の穢れとなることに対し、まずは御自愛をお願い申し上げます。 shavetail1 『> 消費税1%分…

見えない真実

リフレ派の国債に対する考え方が、「俺様の金返せ」というのが良く判ります。 しかも、公務員給与の削減に対する意欲の強さは群を抜きますね。物価に連動して俸給を増減させるというのは、「公共投資批判」によって、建設産業全体がデフレスパイラルに陥った…

津波被災の記録132

2年8ヶ月が過ぎました。復旧・復興は進んでいるものの失ったインフラを建設した時間など無かったかのように、「復興の遅れ」は宣伝され続けています。まるで、積木細工のように出来るわけもなく「生産性の向上」が進んだ「土木工事」と違い、人的資源に頼ら…

分かたれたもの

ツイッター紀州人 @nantatu 今日初めて知ったのだが、黒田バズーカ砲(金融緩和)に対して木下逆バズーカ砲(消費税の税率アップ)と呼ぶらしい。うまい表現である。願わくば、黒田バズーカ砲は連射(追加金融緩和)して、木下逆バズーカ砲は単発(8→10%な…

とあるリフレのバズワード

ジェトロ 米国 税制 米国=合衆国=政治・経済共同体における、州=小規模国家の課税自主権によって、直間比率を調整していることが良く判る。日本における消費税反対が課税自主権=国家(国民)の自主独立を否定している。ただし、日本における地方自治体は「国家…

聖なる怪物たち

「平成26年度税制改正に関する提言」の解説(抜粋) 取り返しのつかないリスク孕む先送り論 そこで、2014年4月の8%への引き上げスケジュールについて巻き起こった先送り論にも触れておかねばなりません。消費増税は景気回復の腰を折りデフレ脱却の大き…