自分を騙す嘘・・・満たされない思い

http://d.hatena.ne.jp/HALTAN/20111111/p1
■[アホ文化人を退場させられない理由]嘘

hahnela03
「リフレのためなら、いま生きている人々の生より、将来の生が大事。」リフレを主張するものだけが生存を許される未来は素晴しい楽園なんだろうね。 2011/11/10

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/HALTAN/20111110/p1
、、、結局、

現実的な制約(日本のマスゴミ世論のインフレフォビア、都市⇔地方問題、現状の電力不足、タイ洪水に依る国際分業の崩壊etc)を完全に無視して、

政策割り当て⇒現実制約とは無関係なマクロ政策が存在する!

いやそうは言っても現実には様々な齟齬が生じるでしょ?⇒そんなもん、解消方法は「下々」「政治」「役人」が勝手に考えろ! オレたちは知らねえ、この世間知愚民ども!

、、、と言い張ってきただけのプロリフレ派(大学教授、シンクタンク系会社員etc)の無内容さ・無責任さが完全に露呈しただけだと思います。

そんな、

政策割り当て=現実制約とは無関係にマクロ政策は可能!、、、なんて初めから嘘に決まっていたわけですよ。

、、、そんな嘘になぜ我々は簡単に騙されてしまったのでしょうか? そして、

プロリフレ派はなぜそんな嘘を堂々と主張し続けてきたのでしょうか?

、、、プロリフレ派の「嘘」に乗せられるのは、もう止めよう。

hahnela03
エリートに領導される社会が理想の知識階級ってorz。ムラ社会批判は参画要求ですよね。リフレ派の日銀・財務省政策やリベサヨの「自治」=「市民(自治)ファンド」による参画(投資)と配当要求=エリートの保障ですよね。 2011/11/11

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/HALTAN/20111111/p1
結局、単純素朴な卑近な次元で右も左もみなさん「オレに仕事(カネ)寄越せ」「ポスト寄越せ」と言ってるだけですからね。あるいは単純な居場所探し。「プロリフレ派」は東大法学部閥叩きという「ネタ」に自分たち(東大法学部閥には届かなかった)半端な高偏差値者の「居場所」を見出している。平田オリザとか中島岳志とかああいうのも結局は「大衆を啓蒙し唱導するオレたち知識人」というプライドを守る事だけに必死というか。だからたかが劇作家ふぜいが恰も万能の天才であるかのように国家論を語れたりするわけで。私なんかは「所詮は平田が居る劇界だってロクなもんじゃねえだろ?」と思ってたり、「まあ昔から天下国家や社会論を語って文化人やったり政治に接近する劇壇人は右にも左にも居るよナァ(例:福田恆存浅利慶太井上ひさしその他エッセイとか書いてるような人はみんなそうw)」と思っているから今さら平田なんか「アホか」ですけどね。

この国にはいまだ独立自尊の気風すら育っていないのか?
[Neo Economistの視点/2011年11月11日]「TPPという馬鹿騒ぎ」について 作成: The Neo Economist 日時: 2011年11月10日 19:34

http://www.facebook.com/note.php?saved&¬e_id=306784182666653&id=157979430919319
薄っぺらなこの国

だからこの片岡とかいう人も所詮は当の自分が薄っぺらい国士気取りで「プロリフレ派」に参画してただけと自ら告白したようなもんでしょう。学部時代から勉強家の秀才で今もシンクタンク系会社員という傍から見れば「勝ち組」ビジネスマン人生でも、内心には満たされない何かがお有りになってウッカリとこういう「上から目線」な事を書いちゃうのかなあと、、、。こうやってたまに「国士」気取りになって解消しないといけないぐらい、ああいう仕事も実際は結構ストレスが溜まるものなのかもしれませんね、、、。つまりは秀才ホワイトカラーも内心では『TVタックル』『委員会』を観ている間だけ何にでもモノ申せて「強気」になれるそこら辺のオヤジと同じ心性しか持っていなかったという、、、orz

(追記4)

hahnela03
ここまで来ると、「市民ファンド」=全市民株主=全量高額買取=高配当要求=リベサヨと「金融政策」=「リフレ要求」=金利上昇=高配当要求=リフレ派だよ。東電=独占体質批判の名を借りた不労所得拡大要求運動だよ。 2011/11/05

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/HALTAN/20111105/p1
今さらですが、脱原発は自ずと自然エネルギー普及(それを支えるのはファンド・税金・電力買取=電力料金上昇に転嫁)を伴いますからねえ、、、。ソッチ方面で儲けたい人には確かにビジネスチャンスにはなるかもしれませんね↓

@night_in_tunisiヘリマネ アキラ 津西
資本主義ってすごいなぁとこういう時に実感するね。東電が悪いだの、政府が悪いだの言ってるうちに、太陽光発電が儲かる!と被災地の人もひっくるめて納得させて、ファンド作ってカネ集めて、みんなが儲けながら復興を手伝える。
7月16日 YoruFukurouからDukeLegolasと他8人がリツイート

http://twitter.com/#!/night_in_tunisi/status/92163339903438848
太陽光発電が儲かる」のって、つまりは税金と電力買取(代償は電力料金上昇)の裏付けがあるからで、、、ハッキリ言えば壮大な詐欺以外の何ものでも無いと思うけど、、、。
リフレ派(ネットリフレ派)は震災前迄はむしろ「税金投入と電力買取=電力料金上昇を伴う自然エネルギー普及は貧乏人から富裕層への逆再分配」「止めろ」と言ってたような気がするんだけど、、、。

震災後は一転して「脱原発」だもんねえ、、、。そこに更に↓

「金融政策」=「リフレ要求」=金利上昇=高配当要求=リフレ派


金融バブル願望までが加わってくるとすれば、、、。

もちろん自然エネルギー普及なんて実際には上手く行くはず無いし(代償として慢性的な電力不足体質が日本経済を絶望的な迄に弱体化させるでしょう)、(「電力不足」「タイ洪水=国際分業の崩壊」⇒供給制約下の)現状で「バブル」なんか起こしたら、、、もう何が起こるか全く見当も付きませんけどねえ、、、。

国家経済が混乱しても自分たちだけが儲かればいい!? もう途上国やアメリカ(ウォール街w)で暗躍(苦笑)してそうな連中と何も変わりませんな。そんで一方でウォール街の「反貧困」(苦笑)デモを日本でもやれ、日銀にデモを掛けて金融緩和させろとかね、もはやマッチポンプの極みwww 
つまり「貧乏人を踊らせてデモをやらせて」「儲かるのはオレたち」、、、そういう隠された願望があるのではないかとさえ思う、、、もちろん幸か不幸かあの人たちは煽るだけでそれを現実に仕掛けるだけの諜報能力は有りませんけどね。

※リフレそのものを否定していないし、やるからにはまじめにやろう。ただそれだけだよね。国家を自由に動かし、国民を自由に動かすだけを望むのに「リフレ」を掲げる必要は無いでしょ。リフレ派の良心も「震災復興」というキーワードによって、人がどう行動するか統計を集める事はできたでしょう。
 TPPが中間層を破壊することで、構造改革以来の二極化と焦土化が完成するわけですから、経済学的な正しさを証明する機会を学者としては逃したくありませんから、推進して検証したいのが学者の性というものですから、それ自体を責めるつもりはないのです。ただ、学究の対象と生活を維持することは別次元の話を一緒にしているのはいただけないことですよね。
 解体された中間層は、生活防衛のために落ち込んだ収入を補てんできる「投資」を求めるでしょうから、受け皿として「エネルギーファンド」「市民ファンド」で、年率5-7%を20年以上に渡り確約するドイツの環境都市のような、電気の全量高額買取と補助金(税金)をファンドに向け易くするためには原発ムラを叩く必要があります。
 ついでに国民年金・厚生年金を廃止して貰いたいでしょうね。

 自由貿易のためには、関税撤廃といいますけど、代償として「消費税」に置換すると正直におっしゃるべきです。輸入の場合、関税を先に納付しないと商品は受け取れませんから、資金繰りからすれば、後日納付(中間申告と確定申告)の消費税に転換することはビジネス上のメリットとが上回ることは理解できます。また、関税撤廃と同時に、全ての「間接税」=目的税を廃止しして「消費税」に一本化し一般財源化することも同時にしたいところです。ですから、「自動車関連税」の廃止をTPPと絡める必要があるわけですね。米国陰謀論以前に国内の受益者を洗い出すことから始めるべきで、その受益者の行き着く先に米国等があるだけの事でしょう。この手法は米国共和党の「999」という税金の簡略化と同様の考え方であることを見ると「新自由主義」的な行動に沿っているといえるでしょう。
 困るのは、「消費税」を社会福祉目的化税として取り扱いたかった、保守の福祉国家派にとってはダメージですね。現在の徴税体系の簡略化によって、現行5%に、関税を含む全ての間接税分を5%の消費税に置き換える=消費税10%の他に、社会保障費としての5%の消費税を加算する=15%の消費税率をどのように国民に説明して、総選挙できるか難しいとしか言いようがありません。

(追記)
hahnela03
利益調整崩壊=政治主導放棄=疑似アナキズム(失われた××年)=中間層破壊「改革ごっこの果て−なお足るを知らず」「反・脱原発で、再生不可能な社会」「ファンドで自治は素晴しい」素晴しい「官から民へ」が続いています 2011/11/12

http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/HALTAN/20111112/p1
マス⇒1990年代以降のTV主導型政治(実質的な代議制の否定) 市民⇒現在のツイッター主導の「デマ」&「デモ」コミュニティ、、、。

、、、ある意味、既に「民主主義2.0」なんか実現されてますよね(もちろん悪い方向に)

「いや普通に代議制やればいいんじゃね?」「普通に企業=営利活動 パブリックセクター=非営利活動でいいんじゃね?」「市民に出来る事なんか結局は無くね?」って、もうそろそろみんな気づいてもいいように思いますが、、、。

※「民主主義2.0」のVer.が適切な標記なのかわかりませんけど、良い印象と未来を感じさせるものではないのは確かだなと。

柿沢未途(みんなの党衆議院議員)
http://twitter.com/#!/310kakizawa/status/135702002847059968

一人一票の話は、要するに、仮にあなたが神奈川県民で、隣の友人が鳥取県民で、2人の意見が対立した時、「じゃあ多数決で決めよう。私は1票、あなたは0.2票。だから私の勝ちだ」と言われて、納得できるのか、という話。納得できる人いるのかな、これに。

「民主主義2.0」が、「数の論理」を「絶対正義」とする以上、「チホーブンケン」「チホーシュケン」においても同様の取り扱いとなるのは必然です。
 「大阪都構想」が「利益調整無き多数決の絶対性の確保」による地域運営を目指すことで、都市中心分=コンパクトシティの住民以外は、最低限度の生活権は保障されない「自己責任」で、多自然を満喫することを求められるのでしょう。別の意味での「エコタウン」が用意されているわけですね。

(追記2)
※「民主主義2.0」の一票の格差是正が別の見方では「地域主権」を「中選挙区」と「一人別枠方式」によって守ってきたことが気に入らない。「地域の代表は最低一人確保する」ことは、「チーキシュケン」ではないということか。
 今回のNPOやコンサルの跋扈と被災者の際限のない要求を見ていると、主権なんて何にもない。声高に「可哀想」と唱える「貪欲な欲求」の方だけが全てを奪えるだけなんじゃないかというのを抑えられないなあ。