再分配と納税

@night_in_tunisi
津西アキラ
復興事業として地元の業者に仕事を発注する。そして復興が進む。その支払は税金として召し上げる。増税と財政政策の完璧なセット(ドヤ

@kumakuma1967_o
kumakuma1967
それ、十分な貨幣供給を受けている人だけから納税してもらって、使った後も十分に貨幣の供給をする事が前提なんじゃないかな。消費税じゃダメだね。 >@maedaさんが引用してたフレーズ 「20兆円増税して20兆円使ってしまえば、景気は20兆円分刺激される」

@kumakuma1967_o
kumakuma1967
使った後も十分に貨幣を供給するとは、マクロ経済学的には財政赤字の改善をしないということなんじゃないかと。

「消費税増税」の意味 - カンタンな答 - 難しい問題には常に簡単な、しかし間違った答が存在する

消費税, 社会保障 国民の平均よりも多く消費している人から平均より少なく消費している人への富の移動が起こることは明白である。 そして消費税率が上がれば上がるほどこの再分配は強化される。

@tacmasi
MASHIMA,T
復興財源は60年でも100年でも分散できる。短期で回収(つまり増税)しようとすると、一層の景気低迷→税収減&復興の遅れ&失業増加&自殺者増加と全くいいことがない。「復興財源は今を生きている世代で確保(p27)」しないほうがいい > http://j.mp/ksWsQS (pdf)

 昨晩寝ようとして、あの「(ドヤ」を見て、がっくり。公共投資に関わる脱税とか談合とかに何で厳しいかって、国民の税金を適切に消費しつくしつつ、翌年への継続的供給(公共投資)を担保するうえで、納税を適切に促進することは、復興は関係なく通常の運営もおんなじです。増税に過敏に反応する「りふれは」にとって、日常の実務は目に入らないらしい。
 財務省主計局にすれば、税収不足になったのは経済的要因もあれど、先行した法人・所得減税を間接税で補完する合意を当時の労働組合や学者等を含めて反対されて、結果として「失われた××年」の間に失った税収(継続的供給分の喪失)を戻そうともがいている。とも見ているのですけど、どうなのでしょうね。
 この期になって、労働組合等が消費税増税に賛成した事と国と地方の配分見直しと大都市への偏在促進への流れをみていると、人口の多い大都市ほど経済規模は当然大きくなるし税収も集まるのは至極当然の話ですが、最終納税者である大企業の本社(納税地)の自治体への配分が傾斜して、再分配機能が弱められることに関しては、凄く弱者の味方と称する方達はスルーする話でもあります。