津波被災の記録113

 リフレ派の復興予算に対する削減要求や復興税廃止が酷すぎ、「復興リフレ」とやらが財政政策抜きでしかなかったことについては今回の流れで明確化され、被災地を利用して「期待」とやらのあがる道具でしかなかったことは非常に不愉快な現実になっており、被災地における現実は人件費や資材価格の高騰、エネルギー価格の上昇により利益が出るのかすらも予想できないで復興に携わっていますが、火のような傾向は他の周辺地域にまで拡大しているのに、「期待」とやらで、「マイルドなインフレ」にどう持っていくのか不思議なところです。

 まさか新自由主義的手法であるCM(コンストラクション・マネジメント)方式で、コンサルタントが落札した金額にそぐわない市場価格とのかい離した予算をもってコストカットをすればするほどインセンティブとして、コストカット分の半分を報酬として受ける「事業仕分け」も真っ青な、ネオリベの優等生である韓国が新興国で実施したあれで「予算の価格上昇を抑制」したとか宣言するわけないですよね。
 経験がありますが東京のコンサルタントの捨て台詞「業者はお前らだけではないからな」「東京で低賃金でやる業者が居るのに何でできない」というのを被災地でやって、「マイルドなインフレ」達成とか宣言しそうですよね。凄いですよ、根拠なきコストカットで50%未満の請負金額(材料費・外注費・労務費・経費等)を中小零細に押し付けできて、ご褒美を貰えるって素晴らしいですよね。被災地には水一滴すら残さないで、東京にだけ税金が落ちることが「マイルドなインフレ」の状態ってことはないですよね。結構危惧してはいるんですよ。


被災地支援の事業効果4.46倍(7,600万円)/SROI(社会的投資収益率)で測定しました

NPO活動は「想い」が原資であり、その原資をどれだけしっかりと
回して社会課題を解決していくのか。

 2年を経過して、復興予算は大都市圏に本社がある企業へと流れる構図=予算消化の効率化は図れることになりますが、被災地に予算かせ落ちるためには、自治体職員の一定規模と能力が必要なのは言うまでもありませんが、任期期限付き職員の採用による効果はまだでてこないため、3年目は被災地の企業経営環境は悪化し始めると予測しています。
 NPOや学者等は「期待」とか「想い」とか無責任な扇動をしていることも手伝い、内陸部との関係は被災以前より悪化するだろうと感じられる人達が一部で出てきています。金融庁はファンドによって金を集めてこのようなNPOに投資をしやすくすることをするため、ボランティア型NPOから事業(投資ファンド)型NPOを推進するようです。被災地復興支援としながら経営そのものの権限がNPO(投資家)に移りることとなります。そうやって被災した中小零細企業を整理していくのかもしれません。


群馬県議会、労務単価改善を国に要望20130321建設通信

意見書は「公共事業労務費調査の抜本的見直し」「労務単価の設定」「労務費高騰時の即応」「公共工事標準歩掛かり」の4項目からなり、県議会議長名で衆議院議長参議院議長、内閣総理大臣総務大臣財務大臣国土交通大臣に提出。地方議会が、国に対し労務単価改善に関する意見書を可決し、提出するのは全国でも初めて。

労務単価の設定では、労務単価を決める際に、現在活用している公共事業労務費調査とともに、他の賃金統計データから得られる結果も加味して設定することを提案。労務費高騰時の即応では、落札後の請負工事期間中に労務費が高騰すると請負工事の採算性が急激に悪化することを踏まえ、それに即応できる機動的な制度の新設を求めた。

 自治体職員も含めた「日本型雇用」を維持するためには、インフレを前提とした定昇を維持しつつ、中小零細企業の定昇と価格転嫁が対応しやすい環境を整備することが、労働問題や所得格差是正等も含め諸問題を抑制することになるならば良い事なのでしょうが、現実はリフレ派は財政支出が嫌い、中小零細企業=中間層が大嫌いということでは期待薄でしょう。

民主・前原氏:黒田日銀総裁は「仮免」、リフレ至上主義なら再任反対 - Bloomberg

前原氏は野田佳彦政権で党政調会長、経済財政担当相を歴任。デフレ脱却のため、日銀に対して外債購入も含めた「強力な金融緩和」を求めた。黒田総裁は外債購入には否定的だが、前原氏は「為替操作が目的ではない。多様な資産を買うのであれば外債も有効な手段の一つとして位置付けるべきだ」とあらためて提唱した。

上念 司 @smith796000
民主・前原氏:黒田日銀総裁は仮免、リフレ至上主義なら再任反対 (1) - Bloomberg bloomberg.co.jp/news/123-MJZUI… →誰かこのバカをつまみ出せ!!

べんきょうしてみた9で、最後の段に「リフレの巣窟」の会で、前原氏が主張することを言っている方が居ましたね。必死にリフレ派と主張が違うように装っても無理でしょ。
 「為替操作が目的ではない」と言っても各国からは釘を刺されているのにどうする気なんですかね。

浜田宏一氏、通貨安競争「変動制下ではむしろ望ましい」 自民議連

 事前に配布した資料によると「通貨安競争は変動制下ではむしろ望ましい」との考えも明らかにした。「通貨安戦争などという概念に問題(がある)」とも述べている。
「二国が望ましい為替レートに固執すれば通貨安戦争」との認識にも言及。「国民経済で望ましい物価水準、雇用水準を二国が競えばそれは世界経済にとって望ましい」とも指摘している。

 リフレ派の過激な保守の一部が「中韓」を名指しする姿勢を明らかにすればするほど、アベノミクスは機能不全になってしまうでしょうね。自分達の主張が「中韓との通貨安競争」が世界経済にとって望ましいと勝手に思うのは良いですが、財務相は頭にくるでしょう。あれだけ釘を刺されているの立場をわきまえないで言うんですから。

Booskamax@Booskamax
ハマコーという名前は変人の特異名称?浜田宏一内閣官房参与自民党本部で講演で「1ドル100円くらいだったらよいだろうと言ったが甘利大臣からG20を怒らせないでくれと叱られた」とか「円安のスピードは速過ぎるという感じはない」とか発言して大暴走・・本当に優秀なセンセーなのか?笑


しんいち @amr_shin
麻生副総理に聞かせたい。麻生副総理はノーベル賞受賞の学者でもバカにするのかな?←スティグリッツ教授「2%物価目標、達成は可能」  :日本経済新聞 s.nikkei.com/11snzVs

Kiyoshi Okonogi 小此木潔 @okonogie
米コロンビア大のスティグリッツ教授の講演を聴きました。アベノミクスには期待を表明していましたが、TPPには気をつけるべしという趣旨の微妙な指摘が印象的でした。実質的なブロック化の弊害があり、「ジェネリック医薬品が高くなるかも」といった趣旨の発言も…。

Kiyoshi Okonogi 小此木潔 @okonogie
米国の株価最高値更新は、ほとんどのアメリカ人にとって意味がない、とスティグリッツ教授はいいました。米国の景気回復の成果は上位1%の富者が奪ってしまっているから、と。あれ?へたをすると日本もそうなりませんかね、教授?

Kiyoshi Okonogi 小此木潔 @okonogie
格差の縮小と成長の両立を、と教授はいいました。そのとおり。日本政府が成長戦略をたてるさい、教育を受ける機会を若者に広く提供することが大事なのだ、とも。規制緩和でもうける話にばかり力を込める日本のエコノミストや官僚たちと、やはり違いますね…

Kiyoshi Okonogi 小此木潔 @okonogie
けさはスティグリッツ教授が記者会見。「TPPは商売優先の交渉の陰で、国民の利益が損なわれないように」とあらためて注意喚起しました。医薬品や保険などの分野をイメージしての話です。農業ばかりに目を奪われないで、注視していく必要がありますね。

Kiyoshi Okonogi 小此木潔 @okonogie
スティグリッツ教授が増税については「時期を間違えないこと。貧しい人に厳しい消費税よりも、高額所得者への課税強化が経済成長の観点からも望ましい」と会見で述べました。おおいに参考にしたいですね。

Kiyoshi Okonogi 小此木潔 @okonogie
朝日新聞デジタル:TPP「国民のためにならぬ可能性」 ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授 t.asahi.com/a74l

「三本の矢」は正しい対応=物価目標は実現可能−スティグリッツ教授

米国の量的緩和策には財政政策など必要な対策への視点が欠けているとした上で、これらに成長戦略を加えた「三本の矢」を推進することは「まさに正しい対応だ」と、安倍政権の経済政策を評価した

 
 リフレ派の権威を利用することには長けているのは凄いなあと正直思います。
 リフレ派は「財政政策」は認めない立場で、TPPは推進して外需が大事という立場を堅持しています。TPPを利用した「構造改革」を推進することが「デフレ脱却」というのも凄いですよね。殆ど該当しないんだもん。
 「アベノミクス」を評価したから「リフレ派」も評価したって、本当にすごい。

おおしま真 @shinchanchi
浜田宏一先生「安倍政権の政策では(大胆な金融緩和という)1の矢がすごく重要で、1の矢をやり続けないとアベノミクスは失敗する…第2の矢を景気浮揚のために財政施策を使うという立場を私は取りたくない。」

ジャックとシマポン。 @shima_pon1983
まだまだ油断しちゃいけないけど、流れは変わったね。デフレ派は完全にオワコン。で、次は財務大臣を筆頭とした財政派(金融政策無効論=隠れデフレ派)との戦い。今のところ、黒田総裁を良い意味で期待を裏切ってる(日銀文学との決別)岩田副総裁も心強い。

グレッグ @glegory
リフレ政策は資源配分の偏りを解消する側面もある。投機的貨幣需要が減って安全資産からリスク資産へ貨幣が流れ、実物財やサービスに貨幣が移転すれば、必然的にそこには仕事が発生する。労働需要の高まりもあって、賃金上昇も見込める。リフレは非常に再分配的な一面もあると思う。

 韓国リフレが新自由主義の優等生としてどうなったかみれば、そんなこと言えないはず何だかな。ウォン安により大企業(サムスンとかだけ)賃上げして、価格転嫁はきっちりやって、インフレにはなったけどね。

yoshidady@yosdady
H25/3/21 参院財政金融委員会・西田昌司アベノミクスとTPP】 - YouTube youtube.com/watch?v=r3g-xX… 麻生元総理「戦った相手は竹中平蔵」言っちゃったwww

 西田氏の前がリフレ派の金子氏で何だか言質取ったとか言って喜んでました。
 これを聞く限り、リフレ派が言っている話とは違うんじゃないかな。 
 自民党のなかでもアベノミクス=リフレ政策の中身がそもそも違うと感じていることが感じられます。国会質疑では、日銀当座預金を市中に拠出する財政支出の必要性を言っている。それは内需振興のためには、国内の中小零細企業を重視することがデフレ脱却のためであるとのこと。リフレ派は「中小零細企業=ゾンビ企業」であり、「分厚い中間層の復活」を言った野田氏を批判していました、そりゃ対立する。
 アベノミクスではなくアソウノミクスであって、かっては小泉政権時に竹中平蔵は金融緩和を主張したのと徹底抗戦した麻生は実体経済改善を主張して負けて構造改革が進んだとしている。またデフレの原因は、「構造改革」と主張するなどリフレ派に嫌われる話ばっかりです。たしかに麻生氏が総務相の時は地方分権改革を骨抜きにしたりしていまた。そうとう深刻な戦いをしながら構造改革の修正をしてきて、総理の際はそのために叩かれたということなのでしょう。

 それにしてもリフレ派は増税だけしかいわずに、消費税増と間接税・関税(TPP)大減税の関係や復興税と大企業の復興特区大減税等には言及しないで、増税辞めろと言って、減税を辞めろと言わないやり方は卑怯だと思う。

 それにしてもこれは酷いなあ。リフレ派のダブスタというか、絶句する。

無空 @helicopter_muku
@go_ya E田先生は「学者として聞かれたら金融政策だけでいけるだろうと答えるけど、政策アドバイザーとして聞かれれば全部やるのがいいに決まってるだろと答える」とおっしゃっていたような、というか直接聞きました。